応募する
株式会社ワンキャリアが運営する応募フォームに遷移いたします。

渡辺 晋

出身大学
東京大学大学院 工学系研究科
所属
日本たばこ産業株式会社
参加期
2期生

インタビュー

突き抜ける人材ゼミに参加したのは大学院1年のときでした。学部卒で就職していく多くの同級生を見ながら「自分は工学部だし、まあ院までは行くよなー」と何となくの流れで進学し、とはいえ専攻に関係する仕事に将来就きたいと思っているわけでもなく、おいおい自分これからどうすんのよという焦りが次第に湧き出る中でのゼミ参加でした。

当時、人生を通してやりたいこと、それを実現するために就きたい仕事を付け焼き刃で考え、波頭さん・茂木さんに見事に蹴散らされたのは一つの転換点でした。あそこで折られていなかったら、今だにその時の虚構ビジョンにすがり付いていたかもしれないと思うとゾッとします。
一緒に参加した同期の皆さんからも大いに刺激を受けました。そこにいたのは単なる意識高い系学生ではなく、自分の興味関心を突き詰めて考え、使命感を持って目の前の課題に取り組む、本気の熱量を持った人たちでした。対照的にのらりくらりと生きてきた自分を恥じました。

ゼミを通しての一番の変化は、学ぶことに貪欲になったことでした。大学生になってもなお勉強嫌いだった自分は、在学中買った本は片手で数えられるほど、どうせ読まないしと言って教科書すら買いませんでした(は、恥ずかし…)。そもそも一切の情報インプットがないのだから、「将来やりたいこと」というアウトプットが自分から出てこなくて当然だよなと気付き(遅い)、そこから積極的に知識と体験を吸収するようになりました。研究に対して正面から向き合い、様々な社会人の先輩方から話を伺い、活字を読んで情報を取り入れるようにしました。何か挑戦する機会があればいの一番に手を挙げるようになりました。あれ、学ぶことって楽しいかも、と思い始めた瞬間でした(つくづく遅い)。

その後、縁あってJTに入社し今年で5年目になります。経営企画部という部署の配属になり、入社から一貫して事業企画・開発に関わってきました。つい最近まで2年間、イスラエルのベンチャーキャピタルに出向し、イスラエル人のベンチャースピリットからまた新たな知識・体験を吸収してきたところです。
これまでの紆余曲折では、ときにセレンディピティに恵まれたこともありましたが、そもそも突き抜ける人材ゼミで積極的に学ぶ姿勢を得たからこそ、いくつかの好機を手繰り寄せられたのだと確信しています。

最近アートの勉強を始めました。「世の中で美しいとされているものの美しさをよく分かっていないのって、もしかしてすごく損をしてるのでは!?」という思いに駆られたのが発端ですが、底なし沼のように奥が深くて当分没頭しそうです。
面白きものの面白さを知り、美しきものの美しさに気付き、一歩ずつ人生が豊かになればと思います。

渡辺 晋 に関するお知らせ

突き抜ける人財ゼミ第2期生「渡辺晋」さんの、卒業生へのインタビューを掲載しました。